しまね体験活動支援センターは、自然体験を通して健全な子ども達を育て、住民の環境意識の高揚とひいては住みよい社会を作りたいとの想いから、2002(H14)年3月、当時の神戸川流域の市町村教育長が中心となり、有志が加わり設立されました。以降、一級河川斐伊川・神戸川の流域小・中・高等学校・公民館が川の環境、水生生物、水質調査を行い、「斐伊川・神戸川流域環境マップづくり」事業等を行って来ました。
今後も、NPO法人として、これらの事業を継続してまいります。この趣旨にご賛同の方は入会をお願いいたします。
お知らせtopics 令和7年8月23日(土)に更新しました
事業の経過 Progress
- 2017年9月7日
- 当ホームページを開設しました。
- 2017年11月23日
- 第11回「斐伊川・神戸川流域環境マップづくり」成果発表会を開催しました。
- 2017年11月23日
- 当ホームページを更新しました。
- 2018年1月28日
- 河川財団「全国川づくり優秀表彰団体」として事例発表会に出席(岩ア事務局長)
- 2018年5月24日
- 平成30年度 理事会および総会を開催しました。(アース館)
- 2018年5月29日(火)
- 平成30年度 斐伊川神戸川流域環境マップづくり指導者研修会を実施(わかあゆの里)
- 2018年10月20日(土)
- 河川財団・季刊誌「RIVER FUND」に当センターが紹介されました。
- 2018年11月24日(土)
- 第12回 斐伊川神戸川流域環境マップづくり成果発表会を開催しました。
- 2018年12月6日(日)
- 平成30年度 手づくり郷土賞プレゼン会の様子をUpしました。
- 2019年2月15日(金)
- 平成30年度 国土交通省「手づくり郷土賞」授賞式 於・出雲市役所
- 2019年5月27日(月)
- 令和元年度 理事会、総会を開催しました。(アース館)
- 2019年5月30日(木)
- 令和元年度 斐伊川神戸川流域環境マップづくり指導者研修会を実施(わかあゆの里)
- 2019年11月24日(日)
- 第13回 斐伊川神戸川流域環境マップづくり成果発表会を開催しました。
- 2020年5月26日(火)
- 令和2年度 斐伊川神戸川流域環境マップづくり指導者講習会を実施(わかあゆの里)
- 2020年11月21日(土)
- 第14回 斐伊川神戸川流域環境マップづくり成果発表会を開催しました。
- 2021年5月28日(金)
- 令和3年度 斐伊川神戸川流域環境マップづくり指導者講習会を実施(わかあゆの里)
- 2021年11月20日(土)
- 第15回 斐伊川神戸川流域環境マップづくり成果発表会を開催しました。
- 2022年5月26日(木)
- 令和4年度 斐伊川神戸川流域環境マップづくり指導者講習会を実施(わかあゆの里)
- 2022年11月23日(水)
- 第16回 斐伊川神戸川流域環境マップづくり成果発表会を開催しました。
- 2023年5月25日(木)
- 令和5年度 斐伊川神戸川流域環境マップづくり指導者講習会を実施(わかあゆの里)
- 2023年11月18日(土)
- 第17回 斐伊川神戸川流域環境マップづくり成果発表会を開催しました。
- 2024年5月24日(金)
- 令和6年度 斐伊川神戸川流域環境マップづくり指導者講習会を実施(わかあゆの里)
- 2024年11月30日(土)
- 第18回 斐伊川神戸川流域環境マップづくり成果発表会を開催しました。
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〜当ホームページをスマホで見るには〜
令和7年度「夏休み親子で宍道湖環境調査体験」−宍道湖チラシ−は8月3日(日)に終了しました。参加者は、7家族19名、うち子ども11名でした。





2025斐伊川・神戸川流域環境マップづくり19成果発表会の要項 −こちら−
令和7(2025)年度 NPOしまね体験活動支援センター 〜年間計画〜





















・参加者親子の皆さんからいただいたアンケート2種を下記からご覧ください。







スマホの検索欄に「しまね体験活動支援センター」と入力し、検索をタップして現れる画面の「しまね体験活動支援センター」をタップしてください。
■
次にその調査の様子を写真でご紹介します。(写真をタップすると拡大します)
左.マップづくりの紹介(岩ア事務局長) 右.水の透視度調査(講師は島根県環境保健公社)
左、宍道湖の湖底土壌の採集 右、水質調査パックテスト・COD値の測定(2〜4でした)
左、底生動物の仕分け 右、宍道湖の水質判定のまとめ中
左、シジミによる水質浄化実験(右がシジミ) 右、参加者の感想発表
はくちょうV号の前で記念写真
【参加者の感想】
・宍道湖の水はヤマトシジミが多かったので、ややきれいなみずだとわかった。(小5)(主催者補記:ヤマトシジミは水を浄化します。上へ2段目の写真参照。)
・海洋ごみが分解されて細かくなる年数が、アルミかんで200年でペットボトルやオムツは400年で、つり糸は600年で、どれも海や湖にすてられたらすごく分解するのが大変だからすてないようにしたいと思いました。(小6)
・きれいな水質のままたくさんの生物が生きていける湖になってほしいと思いました。(小6)
・島根県の顔ともいうべき存在の宍道湖を実際に調べたことで、新たな魅力や改善すべき事態について知ることができてよかったです。まずは身近な斐伊川から!「きれい」を守れるように努めていきたいと心から思えました。子どもの時期から身近な課題に触れる貴重な体験ができることは、とてもよいものだなと思います。ありがとうございました。(中3)
・親子で実験や水質、生物調査など普段出来ない貴重な経験をさせてもらい子どもも楽しんでいたので良かったと思います。(大人)
・水質調査だけでなく、お茶などが混じった時のCODを測ったり、シジミの浄化実験をしたり、2時間でとても充実した調査内容で楽しかったです。(大人)(主催者補記:CODとは、”化学的酸素要求量”で、水中の有機物を酸化分解するのに消費される酸素量のこと、数値が大きいほど汚れた水を表す。宍道湖の水=2〜6、お茶などの混じった水≒100〜200以上)
島根日日新聞 記事 2025(令和7)年8月22日(金)
■
■2025年5月25日(日)の15:00より、NPO法人しまね体験活動支援センターの理事会を、16:00から同・総会を開催しました。提出議題は、全て提案通り承認されました。
■
5月27日(火)14:00〜ゆかあゆの里、指導者研修会 終了
8月3日(日)夏休み親子で宍道湖環境調査 終了
12月1日(土)14:30〜出雲科学館「斐伊川・神戸川流域環境マップづくり19成果発表会」要項は −こちら−
〜ここから2024、令和6年です〜
■令和6年度 2024斐伊川・神戸川流域環境マップづくり報告書が出来、関係各機関に配布いたしました。 こちら からご覧ください。
■令和6年度 2024斐伊川・神戸川流域環境マップづくり18の成果発表会を11月30日(土)14:30より、出雲科学館(理科学習棟3階多目的室)で開催しました。
発表校は、出雲市立遥堪小学校、雲南市立鍋山小学校、出雲西高等学校(発表順)でした。 詳細は、 こちら から
◆出雲市立遥堪小学校の成果発表
◆雲南市立鍋山小学校の成果発表
◆出雲西等学校インターアクトクラブ
■令和6年度「夏休み親子で宍道湖環境調査体験」は8/4(日)に無事終了しました。参加者は小学校4年生から6年生までの児童9名とその保護者10名でした。
参加者と講師陣、船長の合同記念写真(はくちょうU号の前で 2024.8.4)
■マップ調査参加校の調査報告データ集を新設しました。
■令和6年(2024年)度 斐伊川・神戸川流域環境マップづくり
18
〜年間計画〜
5月28日(火)14:00〜、指導者研修会、場所:わかあゆの郷 終了
8月4日(日)午前中 夏休み親子で宍道湖環境調査 終了
11月30日(土)14:30〜成果発表会、場所:出雲科学館
■第17回目となる「2023斐伊川・神戸川流域環境マップづくり
17成果発表会」を11月18日(土)14:30より、出雲科学館にて開催
いたしました。
流域2校、出雲市立塩冶小学校、出雲市立佐田中学校が、今年の
調査結果の成果を発表しました。発表後、自由に意見交換を行い
ました。参加者は60名。
(写真の上をクリックすると拡大されます。元に戻るには左上の ← をクリックします)
しまね体験活動支援センター理事長・開会挨拶 出雲市立塩冶小学校の発表 その1
出雲市立塩冶小学校の発表 その2 出雲市立佐田中学校の発表 その1
出雲市立佐田中学校の発表 その2 意見交換会 保護者の意見発表
出雲市立塩冶小学校児童の意見発表 出雲市立佐田中学校生徒の意見発表
国土交通省出雲河川事務所 廣野氏の講評 中国弘済会 江角支部長の講評
出雲市教育委員会 大国氏の講評 理事長による感謝状の贈呈
成果発表後の全員による記念写真
2023.11.22付 島根日日新聞掲載記事
■2002(平成14)〜2012(平成12)年の「11年間のマップ調査結果
の総合記録集」をUpしました。11年間の各学校が調査した結果
をまとめたものです。参考にしてください。 こちら から
■2021・はくちょう号で出かけて「夏休み親子で宍道湖水質調査」を8月23日(月)に実施しました。
参加者は順延で都合の付かない方が出て、4組の親子8名でした。
NPO法人しまね体験活動支援センターの主催、島根県中山間地域研究センター共催、国交省出雲河川事
務所の後援で、水環境の改善事業の斐伊川外水辺環境調査の一環として実施していただきました。
調査は、島根県環境保健公社のご指導で、はくちょうV号に乗り、嫁が島沖の定点で宍道湖の水質や透
明度、底生生物の観察などの調査の体験をしました。子どもたちは、好奇心と意欲満々、熱心に、公社の
4名の指示の元、手際よく観察や調査、記録に挑戦しました。皆さん、夏休み自由研究のテーマがこれで
出来たと意気揚々と帰宅しました。以下に、その様子を写真で紹介します。
はくちょうV号の船内で生態系ピラミッドの説明をする岩ア事務局長
国交省出雲河川事務所のお話し 宍道湖、中海の海水と真水の分布状態
今回の記録用紙 水深と水温、塩分濃度の測定
測定結果 透明度の測定
パックテストによるCODの測定 お茶やスポーツドリンクを混ぜた水は、
CODの値は、水質を示す(値が小さいほど奇麗な水) CODの値が10〜100倍も高い
湖底の土の採集器 湖底生物の観察風景1
湖底生物の観察風景2 湖底生物の観察風景3
湖底生物の観察風景4 ヤマトスピオ(宍道湖にたくさんいる)
カワグチツボ ウズムシの仲間の一種
この他にヤマトシジミがたくさん採れました。
はくちょうV号の前で全員で記念撮影をして解散しました。
1.島根県環境保健公社 2.NPO法人・しまね体験活動支援センター
■令和2年2月9日(日) 河川財団「川づくり団体全国事例発表会」事例発表とポスターセッション発表。
両河川流域環境マップづくりについて、東京大学で岩ア知久事務局長が発表し、
表彰を受けました。
ポスターセッション 1 ポスターセッション 2
表彰を受ける岩ア 知久事務局長(右) 表彰状
■平成30年12月16日(日) 平成30年度 手づくり郷土賞〜2018〜受賞、受賞記念発表会
於・東京国際交流館 プラザ平成
NPO体験活動支援センターのプレゼン 1 NPO体験活動支援センターのプレゼン 2
発表後質問を受ける岩ア知久事務局長 一般部門グランプリとベストプレゼン賞を獲得した
「JR大歩危駅活性化協議会」のプレゼン
大賞部門クランプリの 手づくり郷土賞グラプリ、ベストプレゼン賞受賞者
「小樽雪あかりの路実行委員会」のプレゼン
■平成31年2月15日(金) 平成30年度 手づくり郷土(ふるさと)賞2018〜授賞式
10:30より 於・出雲市役所 庁議室
国土交通省「手づくり郷土賞」認定証授与式の記念写真 2019.2.15 於・出雲市役所庁議室
同上 国土交通大臣認定書 同上 記念盾
同上 山陰中央新報 掲載記事